NZのアーダーン首相は、今年の再選を目指さず、2月7日が首相としての最後の日となると語った。1月19日午後、アーダーン首相は、夏に首相を続ける道を模索したが、不可能だったと語った。「6年間は大きな挑戦でした。私は政治家であると同時に人間でもあり、そろそろ時期かと、、、、。再選を目指さず、遅くとも2月7日をもって首相としての任期を終えることを発表します。国を率いるということは、誰にとっても最も恵まれた仕事であると同時に、最も困難な仕事の一つであると私は確信します。予期せぬ事態に備え、満タン+αの準備がなければ務まらないし、そうでなくてはならないと思います。」と動揺と涙を隠すことなく発表した。彼女は4月末まで選挙区選出の議員として留まり、国内での補欠選挙を回避する予定だ。その後、職業上の予定は特にないとのことだ。さらに、グラント・ロバートソン氏が、労働党の新しいリーダーや首相に名乗りを上げることはないだろうと彼女は言った。2023年の総選挙は、10月14日に行われる。 (Radio New Zealand/JAN19, 2023)
ニュージーランド
【経済・社会動向】
アーダーン首相 2月に辞任へ(ニュージーランド)
2023.01.19