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フランス、国連主導脱植民地化プロセスへの関与求める声を無視(仏領ポリネシア)

仏領ポリネシアの独立派Tavini Huiraatira党は、フランスが国連主導の脱植民地化プロセスに関与することを拒否しており、ますます容認できなくなりつつあると述べている。2013年、国連総会はフランス領を脱植民地化リストに再登録したが、仏政府はその決定を拒否し、毎年開催される脱植民地化委員会の仏領ポリネシアに関する議論をボイコットし続けている。ニューカレドニアの脱植民地化に関して国連に協力しているが、フランス政府はTavini党から仏領ポリネシアの状況を評価するために国連を招待するよう要請されても無視している。先週ニューヨークから帰国したTavini党代表団は、フランス国民議会の外交委員会で、フランスの無策が続いていることを問題視すると述べた。6月の選挙では、Tavini党の政治家たちは全員議席を獲得したが、そのうちの一人、Brotherson氏は、委員会会場の外でフランス大使に話しかけ、フランスの空席方針は見苦しいと伝えたという。(Radio New Zealand/OCT18, 2022)
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/476862/france-ignores-calls-to-engage-in-un-supervised-decolonisation-process