フランス領ポリネシアの代表団が、国連脱植民地化委員会の年次総会に出席するため、ニューヨークに到着した。
独立派の指導者Temaru氏がチームを率い、仏領ポリネシア政府はTemeharo装備相を派遣した。仏領ポリネシアは2013年に非自治領として再登録されたが、フランスは再登録を受け入れず、国連の監視下にあるプロセスに関与することを拒否している。Temeharo氏は「この登録は政治的に不安定な時期に、有権者にこの問題を提示することなく行われた。仏領ポリネシアは、民主的に選ばれた政府を持っているので、植民地ではない」と述べた。フランスは独立を問う住民投票の実施に応えていない。太平洋におけるもう一つの主要なフランス領であるニューカレドニアは、1986年以来、国連の非植民地化リストに掲載されており、フランスはこれを承認している。 (Radio New Zealand/OCT04, 2022)
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/476009/delegates-from-french-polynesia-head-to-un-decolonisation-committee
仏領ポリネシア
【経済・社会動向】
仏領ポリネシアの代表、国連脱植民地化委員会に向かう(仏領ポリネシア)
2022.10.07