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2022年国民総選挙の開始時期2週間延期(パプアニューギニア)

パプアニューギニアの選挙管理委員会委員長は、選挙証書の発行を5月12日からとし、延期することとなった。候補者の指名はその日から始まり、5月19日に終了する予定である。投票日は7月9日から7月22日までで、14日間の投票期間がある。投票用紙は7月29日に返送される予定だ。
一方、PNG警察本部長のManning氏は、自由で公正かつ安全な選挙を実施できるよう、国民に警察への協力を呼びかけている。Manning氏は、「私たちには、次の5年間をリードする力を誰に与えるかを決める機会を与えられている」と述べた。「投票権を持つすべてのパプアニューギニア人は、自分たちの未来を決める一票を投じることが期待されている。賢明な一票を投じ、見返りに個人的な利益や報酬を期待することなく、リーダーを選出してほしい。」と述べた。支持者に対しては、暴力を慎み、賄賂や有権者を脅すことを慎むように訴えた。Manning氏はまた、「警察と治安部隊は、善と悪の間に立っている。私たちは、国民が責任を持って、賢く、恐怖や好意、脅威や脅迫なしに権利を行使できる環境を提供する義務がある」と述べた。
(Radio New Zealand/APR27, 2022)https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/466015/png-election-start-delayed-by-two-weeks