パプアニューギニアのマラぺ首相は土砂崩れ災害が起きた現場を訪問した。12月28日未明に砂金採掘場で土砂崩れが発生して１５名が死亡した。マラぺ首相は飛行機で現地に向かい、死亡者の家族を弔問した。また、供養として、15,000ドル、米を100袋、魚と肉の缶詰を各50カートン、精肉を100カートンを捧げた。また首相は、『これは自然災害なので誰も責めることはできない』と述べ、また、『どこの地域の人にでも信用供与できる制度がパプアニューギニアにはある』と伝えた。また、この地域の農産物が都市の市場まで出荷できるように運送に関わる補助金制度についても発表した。（Radio New Zealand/JAN8, 2021）https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/434185/png-s-marape-visits-site-of-deadly-landslide