世界最大級の海上監視事業であるクルクル作戦が終了する。航空機、船舶、国家機関を利用した 太平洋地域での違法・規制を無視・未申請の漁業をターゲットに2週間にわたり実施された。太平洋諸島フォーラム漁業委員会は、会員である太平洋島嶼国 15 か国の排他的経済水域と隣接する公海の 2,130 万平方キロメートルに及ぶ地域で実施されたこの監視活動に関して報告をした。漁業委員会局長のTupou-Roosen氏は、「クルクル作戦」のような活動は地域協力の重要性を示していると述べた。太平洋諸国からの 12 隻の船、フランス海軍と米国沿岸警備隊の船 5 隻と 6 機の航空機が使用された。
将来的には、衛星やその他の新しい技術を利用する計画があるという。（Radio New Zealand/ OCT29,2020）
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/429382/pacific-fisheries-surveillance-operation-kurukuru-ends-tomorrow