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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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太平洋トレードショーの展示がニュージーランドのバイオセキュリティーによって阻まれる(太平洋諸島)

オークランドで開催された太平洋トレードショーへの太平洋諸島からの複数の出展品が、書類不備などでニュージーランドのバイオセキュリティー部門の許可が下りずに出展差し止めとなるという残念な結果となった。
パプアニューギニアから初めて出展したIsaac Abajiah氏は、農村の女性が一生懸命努力したのに展示できなかったのは残念でならないと述べた。税関での必要書類が整っていないということで貨物が入国できなかったのだ。別の出展者であるJean Callister氏は、2国の税関の規定が不一致であることを指摘し、私たちの国の税関と入国審査基準が大きく違うと述べた。
トンガの農業協同組合から初出展したMateo Lautaimi氏は先週木曜日農産物無しでオークランドに到着した。彼はトンガの空港職員に、彼の出展品であるスイカをオークランドに持ち込むことは賢明でないとアドバイスされてショックを受けたという。「空港で、ニュージーランドは果物につくハエをとても警戒していて、トンガからのスイカはすべて燻蒸消毒しなくてはもちこめないから、これを運ぶのはリスクがあると言われてとてもショックだった」と述べた。オークランドでスイカを没収されることがあれば大きな損害なので、貨物として運ばなかったという。展示会ではお客様に実物をお見せできずにお詫びをしたという。土曜日のイベントは太平洋諸島フォーラム事務局の下部組織で太平洋諸島の経済発展を目的とした機関であるPacific Trade Invest(本拠地ニュージーランド PTI NZ)が主催した。組織の委員であるMichael Greenslade氏は、「必要な手順を踏まなかった企業が4つあった。持ち込もうとした商品が、ニュージーランドでは持ち込み禁止とされているものだったことに困惑した」と述べた。関係者は知りうる範囲での対応をするしかないというのが現状だ。このトレードショーはPTI NZのプログラムの一環で、太平洋島嶼国の輸出の可能性を高めていく試みだ。それにより、雇用の創出と起業家精神の醸成を図る。
Mr. Greensladeは、出展者が今後は必要な提出書類を準備する必要があると付け加えた。
前出のMs CallisterとMr.Abaijahは、品物はDHLによって運搬されたので、空港でそれらを受け取れるものと信じていたという。品物は3月31日に出荷したので十分間に合うと思っていたが、MPI(第一次産業省)が、入国のための審査に14日必要と告げられた。トレードショーは4月7日で、MPIはこれらの品物がそのトレードショーへの出展物と理解してくれていて、審査日数を早めてくれるものと思っていた。MPI担当者は必要事項はウェブサイトで明示されていると主張する。
ニュージーランドに品物を持ち込みたい業者は、必要な手順を踏まなくてはならないこと、そして、予期せぬ結果を生まぬように正しい書類が必要であることをまず確かめるべきであると主張した。.(Radio New Zealand/APR09, 2019)