最近フカヒレとナマコの不法輸出が増大していることを受けて、政府は3月2日新しく法規制を制定するまで輸出禁止措置をとることにした。2000年代中頃に政府は鮫漁の認可を行ったが2年後に中止を呼びかけた。地方の多くの漁民からフカヒレを買って輸出していたマジュロの企業は、禁止措置で輸出を中止するとみている。ナマコ漁については現在サイズ、漁期間などの法規制はなく、太平洋委員会の専門家と協力してナマコの増殖計画を図る計画である。
(Mariana Variety/ Mar.4, 11)