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首都向け浄水施設の工事が地権者らの妨害で中断、断水長期化の恐れ(パプアニューギニア)

パプアニューギニア首都ポートモレスビーで、浄水施設 Water Worksの建設現場が土地所有者に封鎖され、関連する給水管の修理計画に遅れが生じている。当初想定されていた計画断水が遅延しており、今後の動向によっては断水の影響が長引く可能性も指摘されている。

 

パプアニューギニアでの上水供給を担当するWater PNG は7月28日、7月31日〜8月2日に予定していた Rouna 水系の給水管修理と計画断水を、土地所有者の妨害により延期すると発表した。新たな工事日程は未定で、同社は住民に水と食料の備蓄を呼びかけている。

ポートモレスビーでは既存の配水網の老朽化やポンプ停止が続き、複数地区で断水が長期化している。今回新しい浄水施設の建設地所有者らは補償交渉が不十分だと主張し、政府は Department of Lands を通じて協議を進めているが、工事は完全に停止したままとなっている。本浄水施設は、既存の老朽化した配水網を更新し、慢性的な断水を改善するための中核事業であり、工事の停止はポートモレスビー水道にとって極めて影響が大きい。現地日本大使館も日本人に関連の注意喚起を相次いで発表している点にも留意(在PNG日本大使館リンク)

(2026年7月30日 ABC News/原文はこちら