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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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国営航空経営難への指摘(ソロモン)

ソロモン政府は、国営航空会社Solomon Airlines が 政府依存を続け、国内線の不安定運航・高運賃・高い貨物費用・信頼性低下を招いているとして強い懸念を示した。

 

Matthew Wale首相は「問題は財務諸表だけでなく、日々の運航に表れている」と述べ、Gordon Darcy Lilo財務大臣も「目先の危機対応ではなく持続可能なビジネスモデル構築が必要」と指摘した。Solomon AirlinesのCEO Matthew Findlay は批判を受け入れ、国内赤字・国際線の圧力・高コストなどの課題を認め、改革ロードマップを準備中とした。Massey Universityの航空専門家であるDr Louis Wu は、小規模国営キャリアは収益性確保が難しく、補助金の透明性や市場規模に合った事業判断、観光事業者との連携によるブランド構築が重要だと述べた。

 

(2026年7月1日 RNZ/原文はこちら(英語)

なお、Solomon Airlinesは2026年7月2日からNZクライストチャーチとバヌアツ首都ポートビラを結ぶ定期便の運航を開始している。125人搭乗可能なA320型機を利用し、既に2000席分の予約が入っているとのこと。2024年までバヌアツとNZの直行便はバヌアツ航空が週4便運航していた経緯があるが、バヌアツ航空の経営難に伴って直行便がなくなっていた。バヌアツにとっては観光客を呼び込む重要なルートが再開したことになる。