外務省が実施している対日理解促進交流プログラム 「JENESYS 2022」で来日した太平洋島嶼国の大学生等19名が26日午後、PICを訪問し、展示物などを見学した後、PICから事業概要についてのレクチャーを行いました。
このプログラムは、日本とアジア大洋州の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣し、対日理解の促進を図るとともに、親日派・知日派を発掘し、日本の外交姿勢や魅力等を積極的に発信してもらうことで、対外発信を強化し、日本の外交基盤を拡充することを目的としています。
PIC次長より、PICの島嶼国に係る唯一の公的機関としての役割や事業概要、さらに貿易・投資・観光の観点から日本と島嶼国の交流を活発化する為の活動や人物交流事業について説明しました。学生からも沢山の質問が投げられ、大変闊達な交流の場となりました。
約3年振りの日本への訪日が叶い、学生の皆さんは当プログラムを大変楽しんでいるようでした。