2月18日、南太平洋のサモア諸島より来日中の同外務省、シーラ次官を 囲んで、在日サモア大使館のファーマオ参事官主催による、歓迎晩餐会が 賑やかに開催されました。 晩餐会には日本の外務省、気候変動課、加納課長、大洋州課、羽田調整官、元サモア特命全権大使、高橋前大使、矢崎総業、JICA,日本外交協会、PIC関係者が参加しました。シーラ次官からは、日本のODAによる校舎建設、日本外交協会が提供した無償緊急車輛、矢崎総業のサモア支援等に対する深甚なる謝意を表明越すと共に、サモアへのアクセスとなる航空路線、フィージーとの関係,気候変動とも関連したCOPS-16に於けるサモアの見解、或いは名産カバ、サンゴの産卵試食、そして日本との人々の交流促進を約束する等話題は多岐に広がり、談笑尽きぬ夕べを過ごしました。22日にはPIC(太平洋諸島センター)をご訪問、PICと連携の下、引続き貿易、投資、観光の促進に団結協力してゆくことを誓い合いました。