今般〈3月11日〉惹起の三陸沖地震, 並びに津波、原子力発電所事故に伴う未曾有の災害と錯綜の中、予てから予定の国立民族博物館主催による“オセアニアコーナー開設”記念会On schedule(16日)招請により、PICも諸般情勢に鑑み、数十名のご来賓と同席参観致しました。引続き3月16日~18日に亘り、伊丹FSM荒木名誉総領事、豊田通商(株)の富田社長、大坂南太平洋協会、松村理事、浜崎局長他、大阪ガス(株)梯常務取締役、岡本課長イカリスーパー、梅崎所長を訪問、懇談を行いました。 “民族博物館”では須藤館長、印東教授、小林教授との懇談並びにその陳列と規模に印象を深めると共に、トンガに於ける農業事業推進に関する豊田通商(株)とイカリスーパー(株)との今後の課題、又、太平洋諸国との文化、人の交流に貢献される荒木総領事並びに大阪南太平洋協会との協力、PNG巨大LNG Projectを推進されている大坂ガス(株)のご支援と引続くご協力について、夫々詳細打合わせを行いました。上記の面談を通じ今後の関西との連携推進に大変有意義な結果となりました。