2011年3月31日-4月1日
3月31日? 4月1日に亘り、大平洋諸島センターは、フィージーの首都、スバ所在の”太平洋諸島フォーラム(PIFS)“本部を訪問、同本部とのPICの活動状況並びに新年度の運営計画について打合を行いました。又、更に、PIFSのスレイド局長、在フィジー日本大使館の松澤全権大使他がご臨席の下、日本政府拠出金に基ずくPEC Fund Project(諸島国向け環境対策用海水蒸留設備 及び太陽光発電装置プロジェクト)の合同委員会議にオブザーバーとしてPICも参加を認められ同席致しました。席上サモア向けに第一号の発注案件が採択され、本件は愈々具体化へと前進を開始しました。同日フィジーではMSG会議が開催されており、各国首相が参集して、フィージーのPIFメンバーへの復帰、インドネシア、チモールの新規参入など新たな息吹に触れて諸島国の絶え間ない前進と変化を実感致しました。