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ニッケル鉱山開発で日豪企業が相克

 (ソロモン諸島) 
最近豪州であまり知られていないAxiom社が、イザベル島のニッケル鉱開発で地元の地権者と契約書を交わし、政府に開発認可を求めているという報道がされている。これに対し、日本の住友金属鉱山は、タカタとサンジョージの16人の地権者と交わした契約書を添付して2月に認可申請済みであると述べている。同社は、日本政府も2月に外務副大臣を訪問させ開発投資の30%を負担することでこの事業を支援しており、正当な開発工程を進めており、操業が始まればソロモン諸島の経済力を3倍に引き上げる効果があるとしている。
(Solomon Star/ April 6, 11)