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PIC ACTIVITIES&REPORTS [ PIC活動紹介&報告 ]

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パプアニューギニアと日本の間で懸案となっていた“投資協定”が落着・調印 同協定発足を記念してパプアニューギニアから外務大臣一行が来日しました

 日本とパプアニューギニアは友好国として深い関係にあり、木材、運輸、セメント、漁業分野では長年、日系企業が活躍してきておりますが、PNG政府が2009年に1.5超円を投じて着手した国を挙げてのLNG開発プロジェクトでは 2014年完成を目指して、日系企業が、合弁事業への資本参加、LNG生産プラントの建設、30年に亘る瓦斯の長期引取契約、その海上輸送契約などの分野で全面協力、具体化推進中です。斯様な背景に伴って、外資の投資を保護する“投資協定”に就いても両政府間での交渉が続いておりましたが、4月26日PNG政府代表団を日本にお迎えして、同協定の合意調印が交わされました。 此の為、同ミッションの歓迎と引続く両国の関係強化を記念して日本―PNG協会主催のレセプションが盛大に開催され、議員連盟代表の村田先生始め、 橋日本大使、各企業トップ他大平洋諸島センターも参加の下、多数来賓が参加されて、PNGドン、ポリエ外務貿易移民大臣、マウエ次官御夫妻(元在日大使)他を囲んで祝福致しました。