PICは今春より明治大学よりインターンシップ生2名を受け入れ、12月修了式を行いました。
コロナの影響もあり、今年はメールなどを活用しながらリモートでの業務補佐を中心にお手伝い頂きました。
オフィスでの勤務が少ない中、柔軟に対応し積極的に業務にあたりPICの活動に大きく貢献しました。ありがとうございました!PIC一同、お二人のこれからの大活躍を期待しております。
〔インターン感想〕
私がインターンシップに携わり始めた当初、太平洋島嶼国についての知識はゼロからのスタートでした。そんな自分にとって、日々の業務の中で出会う島々の情報は非常に新鮮で、興味深いものとなりました。日本の中から見る島々は、これまで想像していたよりも遥かに大きな可能性を秘めている事を学びました。また、これから社会人としての一歩を踏み出す前に、ビジネスマナーだけでなく「日本と世界を繋ぐ存在」として自分自身に何ができるのか、深く考える契機となりました。最後になりますが、新型コロナウイルス感染症拡大という状況の中で業務に携わらせていただけたこと、厚く御礼を申し上げます。誠にありがとうございました。(N.Hさん)
かつて、私にとっての太平洋諸島は、海面上昇による国家存続の危機に立たされているツバル以外正直区別のつかないものでした。しかし、PICのインターンシップを通じて、各国の特産品や貿易状況、観光事情などに触れることでそれぞれの島の個性を知りました。そして、なぜ日本が今でも彼らと深い繋がりを持っているのか、考えるきっかけにもなりました。さらに、Excelを使ってデータをグラフ化したり公的機関から信用度の高い情報を集めたりと、実践的に勉強になることを多分に経験させていただきました。これらは、何より自らの視野を広げる貴重な経験となりました。(K.Kさん)