仏領ポリネシア出身のサーファー、Kauli Vaastが史上初の仏領ポリネシア出身のオリンピック金メダリストとなり、歴史に名を刻んだ。タヒチ出身の22歳、Vaastは、オーストラリアのJack Robinsonを破り、フランス人初のオリンピック・サーフィン金メダリストとなった。Mahina(Teahupo'o近郊)で育ち、4歳からサーフィンを始めたVaastは、すぐに「Teahupo'oのキング」と呼ばれるようになった。タヒチではファンやサポーターがお祝いの宴を始めていたが、Vaastの母親であるNatouさんは地元メディアに、普段は息子の競技を見ないようにしていると語った。彼がタヒチで競技をしているときは、裏庭でガーデニングをするとのことだ。火曜日8月6日(タヒチ時間月曜日5日)には、女子の部でフランスのJohanne Defayが銅メダルを獲得し、オリンピックの女子サーフィン競技で史上初のメダルを獲得した。(Radio New Zealand/AUG06, 2024)
仏領ポリネシア
【芸術・文化・スポーツ】
Kauli Vaastがオリンピックで金メダル(仏領ポリネシア)
2024.08.13