PIFプナ事務局長は今週サモアのアピアを訪れ、フィアメ首相や政府高官との会談に続き、市民団体、民間企業、公的機関の主要関係者と会談した。「ミクロネシア、RMI、パラオ、トンガでのこれまでの話し合いから明らかなように、こうした国別訪問は、フォーラム・リーダー年次会合の決定や成果を確実に実行に移すための一助となっている。私たちは、50年以上にわたるコミニュケーションで方向性を見出してきた。2050年戦略と実施計画は、より多くの行動を起こし、より多くの注視を払い、そして、更に良い結果を確実にすることだ。」「この協議は、ワンガ前ナウル大統領がPIF事務局長に就任するための基礎固めにもなる」とプナ事務局長は述べた。この訪問と並行して、PIF副事務局長のNayasi氏らはパプアニューギニアを訪問して協議に当たった。「私たちの島々にとって、太平洋のやり方（Pacific Way)とは、人々を中心とした団結と多様性の文化を尊重することです。このような国別訪問は、私たちがどこにいようと、何をしていようと、力を合わせればより多くのことが達成できるということを、私たち全員に思い起こさせてくれます。」とプナ事務局長は語った。今月の他のPIF国別協議のための訪問国には、ナウル、フィジー、ニュージーランドが含まれている。(Pacific Island News Association/APR4, 2024)

https://pina.com.fj/2024/04/04/talking-up-the-pacific-way-forum-country-visits-continue-in-samoa-png/