マオリ王を含む太平洋の先住民指導者たちが、現代世界における自分たちの役割について話し合うため、2月26日から28日までの3日間バウ島に集まる。会議はフィジーのRatu Epenisa Cakobau親王が主催し、フィジー、サモア、トンガ、ハワイの先住民指導者が参加する。マオリ族の王であるKiingi Tuheitia Pootatau Te Wherowhero7世は、この会議への招待を受けており、気候変動、環境悪化、経済発展、グローバリゼーションの影響を受ける世界における指導者たちの役割について議論する予定だ。この会議は、6月にハワイで開催される太平洋先住民指導者フォーラムと太平洋芸術祭に向けて、先住民の指導者たちの連帯と協調を呼びかけるものだ。Radio New Zealand(FEB26, 2024)
フィジー
【経済・社会動向】
太平洋の先住民指導者たちが集結(フィジー)
2024.03.05