マヌ・サモア(ラグビーサモア代表チームの愛称)のヘッドコーチは、2023年フランスでのラグビーワールドカップに向けた最初のウォームアップゲームとなる7月の日本戦で、自分たちの準備状況が明らかになると考えている。選手たちは7月22日に北海道で行なわれる日本代表テストに備え、7月1日からアピアでキャンプに入る。マヌ・サモアはまた、7月29日にアピアでフィジーと対戦し、8月5日にトンガとも対戦する予定だ。フランスで9月8日から開催されるラグビーワールドカップではマヌ・サモアは、イングランド、日本、チリ、アルゼンチンと同じ組Dに入っている。マプスア監督は、この組はタフで、自分たちのゲームをする必要があると語る。「とてもハードな4試合が待っている。でも、これがラグビーワールドカップだ。最初のチリ戦は彼らにとって初めてのワールドカップであり、当然私たちを狙ってくるだろう。翌週にはアルゼンチンとも対戦する。彼らも、日本も、そして最後に対戦するイングランドも、誰もが予選リーグ突破を狙うだろう。そして、世界中のマヌ・サモアファンの応援を期待している」と語った。(Radio New Zealand/JUN27,2023)
サモア
【芸術・文化・スポーツ】
日本代表との試合はマヌ・サモアに「自分たちの現状を知る」チャンスを与える (サモア)
2023.06.30