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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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太平洋第三のリーダー、太平洋諸島フォーラムの事務局長の仕事を語る(太平洋諸島)

パラオの大統領Whipps Jrは、太平洋諸島フォーラムのトップの座を目指すミクロネシアの候補者について、まだ検討する時間があると述べた。ミクロネシア大統領首脳会議が、次期フォーラム事務局長に、物議を醸しているナウルのワンガ元大統領を支持したことについて、懸念の声があがっている。

ワンガ氏は2024年にプナ氏の後任として就任する予定だ。パラオの大統領は、この問題について発言した3人目の太平洋のリーダーだ。ミクロネシア連邦の退任するパヌエロ大統領は先に、ワンガ氏を賛否両論ある人物にしている問題のいくつかを、ミクロネシアの指導者全員が共有しているわけではないことを示唆した。また、サモアのフィアメ首相は、ワンガ氏の指名は、指名プロセスにおける健全性の欠如を示す可能性があるとし、10月に開催予定のクック諸島での首脳会議でこの問題が取り上げられるかもしれないと予想した。フィアメ氏は、先月末、2月にフィジーで開かれた太平洋地域の首脳による特別会合で、任命プロセスが不適切に処理されたと述べた。ワンガ氏は、オーストラリアがナウルに収容した数百人の亡命希望者の扱いについて、ナウルを率いていた時代に人権活動家から激しく批判されていた。(Radio New Zealand/APR10, 2023)

https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/487556/third-pacific-leader-speaks-out-about-forum-top-job