オーストラリアから週1便のフライトがスタートし、パラオは興奮に包まれている。
パラオのウィップスJr大統領は、ブリスベンからPNGを経由したパラオへのフライトが2月28日に始まったと発表した。この路線は、パンデミック以前には就航していなかったもので、ニューギニア航空が運航しているという。「毎週火曜日、ボーイング767型機でブリスベンからポートモレスビーを経由してパラオへ向かい、水曜日には復路便を運航する予定だ」と、ニューギニア航空の最高経営責任者であるAlabaster氏は述べる。キリバス、ポンペイ、マーシャル諸島、ナウルへのフライトもこの計画の一部であり、飛行機での移動を活発化させ、太平洋をさらにつなぐための努力であるとウィップス大統領は述べた。オーストラリアに後押しされたこの計画は、covid-19感染拡大時期であった2020年12月以降、14路線、11カ国にわたる、太平洋での450便以上のフライトを支えてきた。「太平洋のコミュニティをつなぎ、サプライチェーンを維持し、重要な医薬品を届けるのに役立った 。」とニューギニア航空の広報担当者は述べている。(Radio New Zealand/Mar01, 2023)
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/484994/new-pacific-air-route-lands-in-palau