サモアのサンゴ礁、魚の個体数、水質に関する情報を収集するため、研究者たちは8日間で490本のダイビングを実施した。悪天候にもかかわらず、本島海域の岸に近い36地点でダイビングを完了した。Waitt Instituteの科学ディレクターEstep氏によると、250種類以上の魚が発見されたとのことだ。また、36のサンゴ礁の3次元画像も収集された。9月26日には、研究者はアピアのサモア政府と初めて調査結果を共有した。探検データは処理され、科学的な報告書として数カ月以内に一般に公開される予定である。収集された情報は、サモアの海洋および海洋資源を管理する最良の方法に関する意思決定の指針となる「サモア海洋戦略」に活用される予定だ。 (Radio New Zealand/SEP26, 2022)
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/475508/marine-life-mapped-in-samoa-campaign
サモア
【環境・気候変動】
海洋生物の分布図を作成(サモア)
2022.09.30