地元企業ナチレバが昨年設立した航空会社エア・モアナは、12月に営業許可を取得し、4月に運航を開始する予定だった。物資と旅客の輸送を認可され、最終的には21都市に就航し、200人以上の従業員を雇用する計画である。2024年末の就航を目指し、テメハロ運輸大臣と面会し、プロジェクトの進捗状況を報告した。2024年末までに、エア・タヒチが独占している地元の航空市場に、約30％のキャパシティを追加したい考えだ。エア・タヒチの元社長が設立したこの航空会社は、第一段階として、3機のATR機をリースすることを希望している。2020年には、ジェット機を運航する予定だった国内航空会社アイランズ航空の計画が、Covid-19感染拡大のため棚上げされている。（Radio New Zealand/MAY17, 2022)
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/467290/tahiti-s-air-moana-on-track-for-september-launch