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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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プーチン大統領関与のヨット押収を呼びかけ(マーシャル諸島)

ロシアの反汚職団体は、ウクライナ侵攻をめぐるロシアへの制裁の一環として、マーシャル諸島の信託会社が所有するスーパーヨットを差し押さえるようイタリアに要請した。同団体は最新の調査で、7億ドルの「シェエラザード」は、プーチン大統領の警護を任務とするロシア連邦保護局が乗組員であると主張している。ドイツ製の140メートルのヨットはケイマン諸島で登録され、マジュロの信託会社であるBielor Assetが所有している。イタリア警察は、このヨットが欧州連合の制裁対象であたるロシア人個人のものかどうかを確認できていないとしている。オープンソースの情報とリークされたデータの照合により、同団体は、ロシアのソチからイタリアのマリーナ・ディ・カラーラまで、プーチン氏の護衛の一部が交代で冬場に係留されていることから、この船はプーチン氏のものであると主張している。現在獄中にある野党活動家ナヴァルニー氏が設立したこの団体は、誰がヨットの代金を支払ったかを示す文書の公開を要求している。 (Radio New Zealand/MAR22, 2022)
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/463785/call-to-seize-yacht-linked-to-putin-and-marshall-islands