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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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外部と繋がるサザンクロスケーブルが固定される(トンガ)

先月のフンガ・トンガ・フンガ・ハアパイの海底火山噴火とそれに続く津波の際に切断されたサザンクロス・ケーブルがようやく修理された。トンガ・ケーブル・リミテッドのFonua会長は、今日(2月22日)の正午前にケーブルが修復され、同社に引き渡されたことを確認し、「このケーブルが復旧したことで、1ヶ月間制限されていたトンガの電話とインターネットが今日から完全に再開されることになり、非常に嬉しく思う」と述べた。ケーブル修理船「リライアンス」が20日間かけて光ファイバーケーブルを修理し、昨日24時間のテストを経てようやく引き渡しとなった。リライアンス号は、噴火時にシンガポールで再整備を行ったのを皮切りに、パプアニューギニアに渡り、そこで乗務員を乗せワクチン接種を実施した。その後、基地のあるサモアに向かい、予備のケーブルを受け取った後、1日半かけてトンガに向かい、ケーブルの修理に取り掛かった。この船にはCovid-19発生に備えて医療チームが乗船していた。Fonua氏によれば、トンガ・ケーブル社が米国のケーブル会社サブコム社から請求書を受け取るまで、修理費用の全容はわからないと述べた。トンガでは今日ようやくインターネット接続が回復し、世界は再びトンガと通信できるようになったとのことだ。(Radio New Zealand/FEB22, 2022) https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/462052/the-southern-cross-cable-that-connects-tonga-to-the-outside-world-is-fixed