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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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第2次世界大戦不発弾により2人死亡、2人重傷(ソロモン諸島)

ソロモン諸島のホニアラで爆発があり、父と息子が死亡、母ともう1人の息子も重傷を負い危篤とのことだ。現場にいた他の2人の男性も耳が聞こえなくなった。この爆発は第二次世界大戦の不発弾が父親が家の脇で焚き火をしたことで起きたのだ。
今月初めには、ホニアラの別の家の下から300キログラムの爆弾が見つかり幸いにも安全に処理された。地元警察がメディアに語ったところによると、この住宅の所有者が古い床柱を交換するために穴を掘っているときに巨大な爆弾を発見したとのことである。第二次世界大戦中に米軍が投下したと思われるこの爆弾は、警察の爆発物処理チームによって安全に取り除かれた。
(Radio New Zealand/OCT26,2021)
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/454259/ww2-bomb-in-solomons-kills-two-injures-two-others