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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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独立に関する国民投票の選挙運動始まる(ニューカレドニア)

フランスからの独立を問う3度目で最後の国民投票が実施されることで、独立賛成派、反対派双方の選挙運動が開始された。2018年と2020年の国民投票では、独立反対が過半数を占める結果となったが、割合は56.7%から53.3%と狭まってきている。独立賛成派のALNKS幹部のSako氏はヌーメアにおける週末の集会で、前回は25,000名が棄権しているので12月の選挙での勝利は可能であると訴えた。独立反対派最大グループであるBourailは、「多数派の声」として新たに選挙運動を開始している。南部の州知事であるBakes氏はフランスのもしも独立したらという報告書が明らかにしている結果を見れば、まだ独立には時期尚早と感じると述べた。ヌーメア協定では選挙の間隔を2年間空けることが明記されているものの、Lecornu外相は国民投票を12月12日に設定した。(Radio New Zealand/AUG23, 2021)
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/449805/independence-referendum-campaigns-launched-in-new-caledonia