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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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2023年までの深海採鉱実施が認められる(太平洋諸島)

ナウルが国際海底機構( ISA)における規則を発動させたことで、深海採掘は 2023 年までに太平洋で実施されることとなった。
海底の規制を担当する国連の権限は、ナウルが 2 年以内にその海域で鉱山の操業を開始できるようにするという規則を今日から開始したことを確認した。これはISA で環境規制が施行される前のことであり、科学者や太平洋地域の市民ネットワークが、駆け出した分野での予防的な一時停止を求めている最中のことだ。海洋科学者たちは、深海の殆ど何も知られていない環境についてさらなる研究が行なわれるまでは、採鉱活動を進めるべきではないと警告している。しかし、海底の多金属団塊への関心が高まっており、ナウルをはじめとする複数の太平洋諸国がすでに深海採掘企業に許可を与えて支援している。この日の朝のナウルの動きに続いて、ISA公認オブザーバーであるディープ・オーシャン・スチュワードシップ・イニシアチブ( Deep-Ocean Initiative )が、この決定に対する懸念を表明する書面を ISA に提出し、その中で、「現在の科学的な理解に基づき、海底の採掘は生物多様性の損失と深海生態系への不可逆的な被害をもたらすだろう」と書かれている。この 採鉱が許可された2 年間で、現在進行中の科学研究の多くを完了、伝達、考慮することができず、科学的情報に基づいた意思決定ができなくなると、同氏は述べている。( Radio New Zealand/JUN30,2021 )
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/445830/deep-sea-mining-by-2023-gets-green-light-in-pacific