ニューカレドニアの主な独立推進派政党の代表がフランスのCastex首相の呼びかけにより開催される1週間にわたるパリでの会議に出席の意向を表明した。先月、独立派会議はヌーメア協定に基づく3回目でそして最後の独立を問う国民投票の実施をフランス政府に対して正式に要請をしたところだ。パリの会議においてカナキーニューカレドニアの新たな憲法を提示するという。一方、独立賛成派政党のUNIはフランス政府が使節をヌーメアに派遣するべきとして招待を断った。反独立派の指導者たちはパリの会議に出席する。国民投票の日程は未定だが、協定に従えば、来年の10月までには実施されなければならないこととなっている。(Radio New Zealand/MAY13, 2021)
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/442470/new-caledonian-pro-independence-reps-to-head-to-paris
ニューカレドニア
【経済・社会動向】
独立推進派代表団がパリへ(ニューカレドニア)
2021.05.14