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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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フォーラム設立時の協定をフィジーが再確認―退任する事務局長が積極的に同意(太平洋諸島)

今月初め、フィジー議会防衛外交常任委員会は2005年の書類を見直す任務を与えられた。フィジー政府が提案を承認し、5名の委員の他に退任予定のメグテイラー事務局長と、Manoni氏がオンラインで参加した。テイラー氏は、今回のフィジーの提案承認は長年かけて関係強化を図ってきたフォーラム諸国にとっての重要な節目となると述べた。かつてパプアニューギニアの外交官を務めていたテイラー氏は、フォーラム組織の改名、構成国の増加などに加えて、重要な出来事であるUNCLOS(国連海洋法条約)、非植民地化、地域間貿易協定や、ラロトンガ協定(南太平洋非各地帯条約)など歴史的な流れについて説明した。テイラー氏は4月にPIF事務局長を退任し、クック諸島元首相であるヘンリープナ氏がその後任を務める予定だ。太平洋諸島フォーラム(PIF)は、先月の選挙でマーシャル諸島の外交官であるザキオス氏はプナ氏に敗れ、ミクロネシア諸島のリーダーたちが「自分たちの候補者が事務局長の座に就かなければこの組織から脱退する」との申し出に緊張が走り揺れ動いた。今回、フィジーの条約の見直し作業等が現在の膠着状態が理由なのかどうかは不明だが、キリバス、マーシャル諸島、ミクロネシア、ナウルそしてパラオの共同声明によると、PIFは事務局長のこの地域での持ち回り制の合意という文書化されていない紳士協定を尊重するべきだと主張している。また、ミクロネシアがPIFに参加して以来、キリバスだけが1992年から1998年にこの事務局長の椅子に就いたということだ。PIFの本部はフィジーの首都スバにあり、事務局運営の責任と太平洋諸島フォーラムの代表という責任を担っている。(Radio New Zealand/MAR03, 2021)
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/437528/outgoing-head-welcomes-fiji-s-review-of-forum-founding-agreement