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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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アルファ氏、パリでの交渉において、選択肢を模索(タヒチ)

仏領ポリネシアのティアイ・アルファ副大統領は、パリでのフランス閣僚との会談で、経済の多様化に向けた選択肢について模索した。その中で、タヒチは、環境経済と漁業を拡大することで、パリからの資金の移転や観光への依存を一部排除したいと考えていると述べた。アルファ氏はレコルヌ外相と、海事長官になったアニーク・ジラディン前長官に会った。
アルファ氏は、火星に行く事を考える前に、海の深さに注意を払う必要があると皮肉を言った。これは、欧州連合( E U )市場で追跡可能な漁獲量で漁場を拡大することを示唆している。また、中国と米国がこの地域に進出している中、フランス領ポリネシアは、持続的な平和を確保するために第三者として存在し、欧州連合( EU )にとって安定した場所になるべきだ、と述べた。また、サービス部門は、フランス領ポリネシアとフランスとの 12 時間の時差を使ってタヒチで仕事をすることも提案した。(Radio New Zealand/NOV23, 2020)
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/431213/alpha-explores-tahiti-s-options-in-paris-talks