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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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レコルヌ外相、混乱阻止に断固たる姿勢(ニューカレドニア)

セバスチャン・レコルヌ外相は、フランスは、ニューカレドニアにおけるベール・ニッケル工場の売却計画に抗議したり、封鎖したりといった混乱を招く行動に対して断固対抗すると述べ、フランス国会において、何をしても良いという事はあり得ないと訴えた。昨日、警察は催涙ガスを用いて売却反対派が国会への道を塞ぐのを崩し、ヌーメア港までの立ち入りを確保した。
現在、ベールは、スイスに拠点を置くトレーダー Trafigura を主要な利害関係者とする新しいコンソーシアム Prony Resources と独占的な売却交渉を行っている。ベール鉱山へのアクセスは未だブロックされており、 USTKE 組合は24時間のストライキを呼び掛けている。(Radio New Zealand/NOV20, 2020)
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/431067/lecornu-firm-on-avoiding-mess-in-new-caledonia