プナ前クック諸島首相は、前例のない退任と次の指導者への引継ぎが計画通りに実施されたと述べた。彼の後任は副首相を務めていたブラウン氏となった。プナ氏は、太平洋諸島フォーラム事務局長への立候補の意向を示しているがこれは退任とは関係ないとしている。彼は常に、次の指導者への引継ぎはできるだけスムーズに実施されるべきだと述べていた。プナ氏とその側近たちは数年にわたり引継ぎのために準備をしてきたという。「2018年ごろから新しい風を通すために退任することを考え始めていた。次期首相が十分に準備をすることができるためにまた、2022年の総選挙に備えられるように退任の時期を図ってきた。」とプナ氏は述べた。(Radio New Zealand/OCT02, 2020)
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/427460/retired-cooks-leader-says-orderly-exit-planned-for-two-years
クック諸島
【経済・社会動向】
秩序ある交代計画を二年前から練っていたと前首相(クック諸島)
2020.10.09