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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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法曹界にとって新たな記念すべき出来事(フィジー)

4月、Ana Tuiketei Bolabiu氏は、ハーグにある国際刑事裁判所(ICC)の太平洋諸島初の女性法廷弁護人に指名された。そして今週、彼女は、ICC弁護士会の擁護委員会にも選出された。彼女は太平洋諸島出身の多くの弁護士がハーグで働くのを見てみたいと述べた。彼女は「この機会を嬉しく思うが、太平洋諸島の住民や、女性で法律を学ぶ学生たちがここを目指すきっかけになればよいと思う。」と述べた。こうして、世界中に800名存在する法律家のリストに彼女も加えられ、ICCのオンラインデータベースに略歴も載ることとなる。彼女は今回の指名について驚いたという。というのも、この委員会に入るのはICCで経験を積み上げたプロばかりだからだ。Bolabiu氏はこの機会を、フィジー人や太平洋諸島の人々がこうした国際機関で仕事を担う事ができ、この地域には有能な人々がいることを示す良い機会だと思うと述べた。オーストラリアとニュージーランドはICCに1998年に加盟しており、フィジーは1999年に、キリバスが2019年、マーシャル諸島、ナウル、サモア、クック諸島、バヌアツも参加している。フィジーの国連大使であるNazhat Shameen-Khan氏は、ジェンダーと暴力に関するICCの特別顧問として近年検事や裁判官などのトレーニングにあたっている。Tuiketei-Bolabiu氏はオセアニアのスポーツ関連女性司法官2名のうちの1名だ。(Radio New Zealand/SEP24, 2020)
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/426773/new-milestone-for-fiji-lawyer