MENU閉じる

PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

ホーム > 太平洋諸島ニュース > 太平洋諸島の指導者、気候、海洋と安全保障問題で国連総会で結束(太平洋諸島)

太平洋諸島の指導者、気候、海洋と安全保障問題で国連総会で結束(太平洋諸島)

太平洋諸島は世界の指導者たちを前に結束した表明を実施した。今年75周年を記念する国連総会は国連史上初めオンラインでの開催となった。気候変動、海洋保全とCovid-19感染拡大を受けての債務救済が太平洋諸島の指導者からあげられた主たる議題だった。感染拡大のために、先進国の気候変動への対応について協議する多国間の会議がキャンセルされていることについて、ツバルのNatano首相は世界の指導者に向けて、最後までやり遂げるべきであることを訴えた。「青い太平洋諸島の繁栄と安全は国際社会が地球温暖化1.5度上昇制限のための努力をしてくれてこそ成立するのです。」また、ほとんどの太平洋諸島の指導者は、正確な地理的基点を基準とした海洋領域を設定することも主張した。これは、海抜の低い環礁にある国々にとっては、漁獲量が高い地域を気候変動による海面上昇下にあっても保持するための重要な問題だ。また、ソロモン諸島の首相は、遠洋漁業の操業国が、違法に、また、報告もなく太平洋地域で操業していることについて訴えた。こうした不法操業により、太平洋諸島は毎年1億6000万ドルもの漁獲高を失っていると述べた。Covid-19感染対策に関しては太平洋諸島は善処しており、世界でコロナ感染者がいない12か国のうちの9か国がこの地域に位置している。ミクロネシア連邦の大統領は、アメリカと中国に対して太平洋諸島の開発援助を要望として訴えた。(Radio New Zealand/SEP29, 2020)
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/427172/pacific-leaders-united-on-climate-ocean-and-security-issues-at-the-unga