74回国連総会の議長が地域の持続的発展を指示する目的でフィジーを訪問をした。
Tijjani Muhammad-Bande氏はフィジーを4日間訪問し、海洋資源の保護が非常に重要であると訴えた。国連は太平洋島嶼国と連携して、気候変動や生物、文化、伝統の保護に取り組んできた。Muhammad-Bande氏は、3月6日に、南太平洋大学で公開討論を実施した。3月7日には、 Muhammad-Bande氏は、国連の“Ridge to Reef”計画において、エコシステムサービスの保全、二酸化炭素の削減、気候変動に対するレジリエンスの向上と持続可能な生活などを保全する目的で国連が取り組みを実施している、海抜の低い海岸沿いの村を訪問した。Muhammad-Bande氏は、現職の総理大臣および大統領とも面談した。 (Radio New Zealand/MAR12, 2020)
フィジー
【環境・気候変動】
国連総会議長が訪問(フィジー)
2020.03.13