先週末2月1日2日でニューカレドニアの600ヘクタールに及ぶ土地が森林火災により焼失した。炎はヌーメアの北側から住宅地を襲い、人々は避難を余儀なくされた。何十人もの消防士がPaitaでの消火活動に動員され、一時は西側のGrande Terreの道路を閉鎖するほどだった。仏軍隊はトラックで支援し、斜面が急な地域では消火活動にヘリコプターも使用された。調査によれば、2019年はニューカレドニアにとって今世紀の中で多くの火災に見舞われた最悪の年だったという。(Radio New Zealand/FEB3, 2020)
ニューカレドニア
【環境・気候変動】
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森林火災により数百ヘクタール焼失(ニューカレドニア)
2020.02.07