パプアニューギニア政府は、たばことアルコールの税率を来月から引き上げる予定であることを発表した。
財務担当のIan Ling-Stuckey氏は議会において、たばことアルコール消費の社会における悪影響への対抗措置だと述べた。たばこ産業の代表は、関税の大幅引き上げにより、価格の変更も考慮しなくてはならない可能性もあると指摘している。Ling-Stuckey氏は、この決定は不評であり、結果として自家製の酒類なども出回る可能性も否めないとし、その点も法と正義により対処していかなければならないとしている。(Radio New Zealand/NOV29, 2019)
パプアニューギニア
【経済・社会動向】
タバコ・アルコール税率の引き上げを検討(パプアニューギニア)
2019.12.06