マーシャル諸島大統領は次期の大統領選に再出馬するかどうか検討中であるという。ヒルダ ハイネ大統領は太平洋諸島で唯一の女性大統領であり、マーシャル諸島にとっても初めての女性大統領であったが、その任期が11月18日に終了する。彼女は議員には立候補するが、新たな議会が大統領を選出する場合、第2期目を務めるかどうかは未だ結論が出ていないという。「まだ、選ばれてもいないので、大統領になったらとか言える立場でありませんが、選ばれたら、続投するべきかどうかを熟考し、マーシャル諸島の大統領としてもう一期務めることが国家の利益になるのか、また私にとってはどうなのかについても考えたいと思っています。」と述べた。(Radio New Zealand/NOV15, 2019)
マーシャル諸島
【経済・社会動向】
大統領が再出馬について検討中(マーシャル諸島)
2019.11.22