マーシャル諸島政府は今後2年間の予算において、78の防波堤建設プロジェクトのために、450万ドルを支出するという。ハイネ大統領はこれは気候変動から受ける負の影響に対する対策で、これら防波堤や、沿岸保護は喫緊の課題だとしている。労働公共インフラ省大臣ののTony Muller氏は予算の大半はMajuroの防波堤プロジェクトに使われ、100万ドルはEbeyeに、残りの50万ドルはほかの島々に今後2年かけて使用される。プロジェクトの査定は実施中で、政府はそれを受けてプロジェクトを進めていくという。(Radio New Zealand/SEP30, 2019)
マーシャル諸島
【経済・社会動向】
政府が洪水に対する対策強化(マーシャル諸島)
2019.10.04