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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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肥満税が話題に上がる(クック諸島)

クック諸島のリゾート経営者は、肥満問題に対応するために“ジャンクフード税”導入を求めている。
ラトロンガリゾートのTata Crocombe氏は、高い糖分、塩分、脂肪分を含む食品の価格を上げれば、人々は健康的な食品を買うようになると主張する。クック諸島ニュースによれば、Crocombe氏自身もおそらく20キロぐらい体重オーバーであるが、町で19歳や20歳ぐらいの若者をみると自分がそうでもないと感じるという。報道によればクック諸島では過去40年間でそれまでの農業経済から、“加工されて、有毒な食べ物を食べ、運動をしない”という生活への大きな変化が起きたという。保険予算の80%は非伝染病に使用されており、人々の生活、行動様式を変化させるため、こうした税金を課すことは合法的な手段であるという。(Radio New Zealand/SEP11, 2019)