日本でのワールドカップ出場のために出発する前に、フライングフィジアンズのため、ナンディでガラディナーによる壮行会が開催された。フィジーは、8月31日にオークランドで開催されたパシフィカチャレンジにおいて、トンガを29対19で破り、実戦準備を終えた。フィジーラグビー協会会長のバイニマラマ首相はフライングフィジアンズはワールドカップでベストを尽くして戦ってほしいとし、「簡単には勝てないかもしれないが、ケアレスミスやずさんなプレイは禁物だ。勝ちにいかない限り栄光はない。諸君はWebb Ellis Cupトロフィーを手にするために日本へ行く。チーム一丸となってその目的を達成してほしい。フィジー国民は100%諸君を応援している。そしてテレビにくぎ付けとなり諸君の戦いぶりを見つめている。一生懸命に戦ってくれることを期待している。スポーツマンシップを見ることができることも期待している。」と激励して送り出した。フィジーチームは9月6日に日本へ向けて出発し、秋田市で5日間を過ごし、ワールドカップキャンプ地の網走に向かう。 (Radio New Zealand/SEP4, 2019)
フィジー
【芸術・文化・スポーツ】
ワールドカップへの壮行会(フィジー)
2019.09.06