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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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中国の投資はについて台湾外相が言及(太平洋諸島)

台湾の外相であるJoseph Wu氏は、中国の太平洋諸島への投資を“罠”と表現した。これは、ソロモン諸島が中国との外交関係構築へと切り替えつつある中、台湾との関係を検討している過程で警告として発せられたものだ。中国への訪問を終えた16名のソロモン国会議員は、先週、台湾との関係継続が望ましいと宣言した。これは、国家計画大臣のRick Hou氏を中心とするグループで、この件に関する国会での投票は今年中には実施されない模様だ。先週、Wu博士はパラオのリポーターの取材に応じて、ソロモンがこの件に関して十分議論することを尊重したいとした。Wu博士は、中国政府の影響がこの地域で大きくなるにつれて、口約束のようなものがしばしば見受けられるとも述べた。「しばしば、中国政府は巨額の投資や、多くのビジネスの機会をもたらし、人々は豊かになると申し出てくる。しかし、具体的な事案を調べると、しばしば、巧妙な罠に陥っているのだ。ソロモン諸島では、それが罠であろうと、中国は多くのものをもたらしてくれるという人々が存在する。人々はそう信じているのだ。だからこそ、首相は結論を導くまでに議論を重ねようとしているのだと思う。中国の太平洋諸島での影響の拡大はしばしば嘘の約束の上に成り立っている。」という。一方で中国外務省のGeng Shuang氏は、中国は政治的な駆け引きなしにこの太平洋諸島の支援を提供しているのだと述べている。(Radio New Zealand/26AUG, 2019)