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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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ワンガ氏有権者から見放される(ナウル)

過去6年間ナウルの大統領を務めたバロン・ワンガ氏は、週末の総選挙で落選した。ワンガ氏は立候補をしたBoe選挙区で、Asterio Appi氏、Martin Hunt氏に議席を奪われ次点となった。ワンガ政権との対立で2014年から議会を追われていたMathew Batsiua氏はワンガ氏に次ぐ得票数にとどまった。数週間前にAnabarでの補欠選挙で当選した前大統領のLudwig Scotty氏は土曜日の開票では議席を失い、同じく、Riddell Akua氏も落選した。また2000年から議員を務めているKieren Keke博士も落選した。一方、ワンガ氏の副法務大臣であったDavid Adeang氏は最大選挙区であるUbenide地区において最高得票で当選した。Yaren地区からは、現職のCharmaine Scotty氏と、Isabella Dageago氏ら2名の女性議員が選出された。(Radio New Zealand/26AUG, 2019)