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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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中国に自由貿易協定の締結と、借金の借り換えを申し出(パプアニューギニア)

パプアニューギニア首相は中国に対して、自由貿易協定の締結と、国の債務の再構築支援を要請した。 首相は、もしも中国がパプアニューギニア同様ほかの太平洋諸国とも自由貿易協定を結べれば、この地域の経済が活気づくと提案している。また、中国からのパプアニューギニアに対する投資を拡大することにも期待を寄せている。一方、パプアニューギニアの対中国負債は77億ドルに上り、両国中央銀行が借り換えの協議に入る予定だ。また、マラぺ首相は、10月にサモアで開催される中国―太平洋諸国経済協力フォーラム会議と、今月ツバルで開催される太平洋諸島フォーラム会議も視野に入れ、声明の中でマラぺ首相は、パプアニューギニアにおける中国の農水産業、特に、林業の加工プラントの設立、原油採掘、食糧生産と供給などに対する中国の投資を提案したと述べた。また、マラぺ首相は中国側と食の安全について、特に、パプアニューギニアがオーガニック食品や野菜を中国市場に提供する農業協力協定、および、パプアニューギニアに中国の漁業加工プラントを建設する漁業協定について話し合ったという。首相は覚書調印のため中国に招待を受けている。「これらにより、航空サービス、観光、炭鉱、石油採掘、電力、道路建設、港、空港、技術や職業訓練学校などの発展も見込まれる。また、中国語のカリキュラムが学校で導入される。そうすることでさらなる中国からの投資が期待できるのだ。」とマラぺ首相は述べた。(Radio New Zealand/AUG7, 2019)