マーシャル諸島Garrison米軍基地近辺の汚染に関する新たな報告書で、Kwajalein島周辺の魚は化学物質により危険なレベルまで汚染されているとされた。PCBなどに汚染されており、発がん性のリスクが許容範囲を超えているとしている。この汚染は主に船舶からの廃棄物などが主たる要因であるとのことだ。長年にわたり基地で働くマーシャル人はKwajalein島で魚を取って食べてきた。最近の調査では、Kwajalein島近辺の魚は捕っても食べないほうが良いという結論となっているにもかかわらず、禁止の看板を無視して、魚を捕って食している人も少なくないという。 (Radio New Zealand/JUL23, 2019)
マーシャル諸島
【海洋問題】
【環境・気候変動】
サンゴ礁の魚が汚染されているとの米軍の報告書(マーシャル諸島)
2019.07.29