世界銀行はミクロネシア連邦とマーシャル諸島に対する7千万ドル以上の財政的支援を認めた。
この支援は5月10日に承認され、北太平洋の国々が、海上での安全性を高め、天候被害からの回復するためなどに用いられる。
支援額3800万ドルはミクロネシアの海事に関わるインフラの整備と建造に使用される。一方、マーシャル諸島は3300万ドルの支援を受けて堤防や港の修復や改修を進める。マーシャル諸島の運輸大臣であるThomas Heine氏は、「気候変動は我々にとって脅威を増している。」と述べている。(Radio New Zealand/MAY14, 2019)
マーシャル諸島
ミクロネシア連邦
【経済・社会動向】
世界銀行が海事の財政的支援を認める(ミクロネシア連邦、マーシャル諸島)
2019.05.16