仏領ポリネシア政府は違法ドラッグ製造に使われるという医薬品の販売を厳しく制限することとした。決定は、最近、仏領ポリネシア内でメタンフェタミンの製造が確認されたこと、またこの製造と販売に関わる数名が逮捕されたことを受けてのことだ。タヒチでの異常なまでの大量のプソイドエフェドリンを含む薬品が薬局で購入されていたことから嫌疑がかけられた。政府は、こうしたドラッグを作ることが出来る成分を含む医薬品の購入には、処方箋が必要であるようにした。これらの医薬品には、Actifed Rhume, Dolirhume, Fervex and Humex.などが含まれる。(Radio New Zealand/FEB1, 2019)
仏領ポリネシア
【経済・社会動向】
不法ドラッグ製造に対抗して医薬品の販売を制限(仏領ポリネシア)
2019.02.08